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同人活動の思い出/楽しいオフ会と楽しくないオフ会

同人イベントが終わったあとは、参加者同士でオフ会をすることがあります。
イベント後の場合は「アフター」と言うこともありますが、イベントの日ではなくても、同人仲間同士でオフ会を開くこともあります。

ですがこのオフ会、参加すれば本当に必ず楽しい思い出ができるのでしょうか?

私は同人をしていた間、何十回ものオフ会に参加しました。
ですが、本当に最初から最後まで楽しかったオフ会は意外と少なかったです。

結論としては、うまくジャンルやキャラの話で盛り上がることができれば楽しいです。
でも、無関係な話(服装とか食べ物とか私生活の話)をダラダラされてしまうと失敗です。
逆に、まったく何も話してくれない人も扱いに困りました。

私は、同人のオフ会と言うからには、ジャンルやキャラに関する話とか、相手が作品を作っているなら感想を伝えるとか、そういう実のあるオタク話がしたかったのです。
だから、それ以外の話なんて本当にどうでもいいのに、何故か同人と関係無い話をしたがる人は少なくありませんでした。これは引退した今も謎のままです。

話しかけても会話が続かない人もつらかったけど、酔っ払って会話にならない&前の話を覚えていない人にもうんざりでした。これならオタクじゃない人との飲み会のほうが、オタク話はできないけどまともな会話はできるぶんマシなのではと感じました。

私は同ジャンルの人とのオタク話が目的でオフ会に参加していましたが、他の人は何のために来ているのか分からないような人も多いなと気付いた時「あ、これは早く帰って原稿描くほうが、時間の無駄にならないな」と、交流への執着が一気にスッと冷めました。

それとも、オフ会に参加する人はオタク話が目的ではなく、ただ飲んで騒ぎたいだけの人が実は多いのでしょうか?そんなのは他の飲み会でやってろと思います。

ごくまれに、気が合う人と本当に楽しいオフ会ができたこともありましたが、トータルではハズレの確率のほうが高かったです。それに気付いてからはオフ会への興味も薄れてきて、イベントが終わったらすぐに帰るようになりました。

「オフ会って、自分が期待していたほど楽しくないな」と気付いた時は絶望しましたが、同人は他人と付き合わなくてもひとりでできる趣味なので、よく考えたら何の問題もありませんでした。
自分の趣味がスポーツの団体競技とかじゃなくて本当に良かったです。

たまに、オフ会に参加したことが無くて憧れているという人の話も聞きますが、私は無責任に「楽しいですよ!」とは言えないので、ちょっと複雑です。

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コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは。私も初めはオフ会やアフターに憧れてましたが、実際参加してみるとジャンルとは関係ない話だったり、出来たとしても会話のキャッチボールをしてくれないマシンガントークするような方だったり無口さんだったり人間性が合わなかったり…楽しく過ごせた方もいるのでしょうが、私の場合上記のような事が多々あったので次第に参加する気も憧れもまったくなくなりました。本当に早く家に帰って原稿してた方が時間の無駄にならなかったですね。
    マシンガントークしてた方はツイッター上では「オフ会最高楽しい!」とか呟いてたんですが、私は楽しくなさ過ぎて無難な事しか呟けませんでした。もし今TLやリプのやり取りを見てオフ会に憧れを抱いてる方に言いたいのは、皆んなが皆んな心から楽しんでいるとは限らないですよと。私自身がこうだったので…。今はもうツイッターはやめました。

  2. ヒロコ1号 より:

    >匿名さん
    こんにちは。オフ会未経験で憧れている人は、オフ会を美化しすぎていると思います。
    おっしゃる通り、マシンガントークかまともに喋れないかのどちらかの人が多くて疲れる確率が高いです。それでもジャンルに関係ある話ができればまだマシですが、実際はそれすら叶わないことも多いです。

    特にツイッターが普及してからは、オフ会のことを楽しそうにツイートする人もたくさん出てきましたが、内心はどう思っているかなんて分かったものではありません。
    本当は楽しくなかったとしても、社交辞令で楽しかったと言ってる人もいるでしょうし、実際に楽しんでいた人も参加者全員に好感を持っているとは限りません。

    同人活動のメインはオフ会ではなく原稿だと思いますので、自分の作品がきちんと作れていれば無駄な交流は不要という結論が出ました。結論が出るのに20年ほどかかりましたが。

  3. オフ会に縁がなかった名無し より:

    こんばんは、ヒロコさん。
    こういうヲタクのえげつないところはもっと暴露していいですね。

    ヲタク活動のチャットで仲間割れしてひどい目に遭ったことがある身なので、その後、ネット上で同ジャンルの人に会いたいと誘われても頑なに断り続けました。会社や部活での飲み会なら仕方ないですが、人間は飲食で本性が出やすいので、親しい人以外は避けますね。
    趣味の仲間つのって、リア充アピールしたくないですし。計算高い人は、お酒飲まない人、鍋料理で控えめに箸を伸ばさない人をわざと誘って、自分だけがたっぷり食べて割り勘にして得しようとしますから。

    オフ会参加者のご意見として伺います。
    オフ会や打ち上げが楽しくなかったのは、SNS上の印象と違っていたからなのでしょうか?
    イケイケ俺様キャラの人があんがい気弱で寡黙だったり、賢そうな考察厨の人が身勝手で自分の話しかしない、他人に興味がない…など。

    同じ作品が好きという共通点があるだけで、実際、みんな自分を見て!のひとだらけなんではないですか。
    ツイッターで数字をとにかく稼ぐ人は目立ちたがり屋なので、顔合わせたらめんどくさいだろうなと思ってしまいますね。自分も残念な人の自覚あるので、ヲタク趣味はネットだけで楽しめたらいいし。仲良しアピールするのもいいですが、読者としては二次創作でいい話をつくってくれさえすればいいとしか思ってないですね。

  4. ヒロコ1号 より:

    >オフ会に縁がなかった名無しさん
    こんばんは。高齢のオタクや同人引退者も増えてきた今、もっとこういう暴露話が増えてもいい気はします。当たりのオフ会ももちろんありますが、ハズレのほうが圧倒的に多いです。

    私がオフ会を楽しくないと感じたのは、ジャンルの話に付き合ってくれる人が思っていたより少なかったからです。せっかく同人のオフ会なのだから、家族や職場の人とはできない萌え語りをしたかったのですが、関係ない話をする人のほうが多くて嫌になりました。

    私はお酒を飲まないので、割り勘の飲み会だと金銭的にどうしても損をしますが、それでもかまわないから、ハマっているジャンルについて楽しく話したいと思っていました。
    でもまさに、作品のことはそっちのけで「自分を見て!」な人が多くて、とても残念です。

    あと、私は今はツイッターが大嫌いですが、ツイッターをしていた頃は自カプ内で数字が取れていたほうなので「数字が多い人=悪者」のような言われ方は不本意です。確かに数字にも踊らされていましたが、キャラに萌えてネタが自然に湧いてくるから休みなく投稿していたのも事実です。本当に面倒なのは「目立ちたいのに数字が取れない人」からの嫉妬でした。

    結局、楽しい思い出は少なかったオフ会ですが、いろいろと経験できたことは良かったと思っています。今は縁が切れていても、一時期だけでも仲良くできた人もいましたので。

  5. 葉っぱ より:

    ヒロコ1号さん、こんにちは。
    イベントに参加しなくなって久しいので、5月頃になると物足りなさも感じるこの頃です。
    私はありがたいことに、オフ会ではジャンル話がメインでしたので、そちらの話ができないオフ会もあるのだということに驚きました。そういう人に当たってしまうと、確かに残念ですよね。
    私の場合は大人数のオフ会には参加したことがなく、ネット上で極めて親しくしている人と1対1で会うか、イベント後に同ジャンルの仲の良い人3人以内でアフターするくらいだったので、会話が楽しく弾んだのかもしれません。
    カラオケで萌え語りをして、好きCPのイメージソングを披露しあったり、まんだらけへグッズを探しに行ったり、ジャンル以外の趣味が共通する人は一緒に博物館や美術館へ行ったりして、オフ会は楽しいものというイメージが強いのですが、今思うと恵まれていたのでしょう。
    でも、ツイッターで自慢されているようなパーティーっぽいオフ会はやったことがないので、ああいうのは一見すると華やかでも、実際は記事にされているようなことが多いのかもしれませんね。
    必要以上に、見かけだけでオフ会に夢を持つのは確かに幻滅してしまうこともあるだろうと思いますが、今同人活動している方たちには、良いお相手に巡り会えれば楽しいオフ会も確かに存在するので、元気を出していただきたいな、と思ったりします。
    みんな、よいご縁に巡り会えるといいですね。

  6. ヒロコ1号 より:

    >葉っぱさん
    こんにちは。葉っぱさんのオフ会の思い出は楽しかったようで良かったです。
    私も、親しい人と1対1か少人数で会った時は楽しく過ごせましたが、初対面の人やあまり親しくない人も多く混じっている大人数のオフ会は、正直オススメできません。

    イベント終了時に急遽アフターに誘われることもありましたが、10人以上の人が集まり、誰が行くのか行かないのかハッキリするまで時間がかかり、店を決めるのに時間がかかり、名前を言ったら初対面の人たちにスケブを頼まれ、店に入ってもスケブを描いて料理をほとんど食べられず、お酒は飲まないし、話はつまらなくて、代金だけは割り勘で取られました。

    それでも、普段の生活で同じオタク趣味の人に会う機会が無いので、何かを期待して参加してしまうわけです。店や料理なんて何でもいいし、夜遅くなって疲れても眠くなってもかまわないから、ジャンルの話をもっとしたかったです。当時の私は交流に飢えていたので、少しでもオタク話ができそうな機会があれば、それを逃したくなかったのです。

    1度、疲れて途中で帰ろうとした時に「えっ!ヒロコさんもう帰るの?」「私も話したかったなあ」みたいな声が背後に聞こえてウンザリしました。その人たちはジャンルと全然関係ない話しかしてなかったのに、どうしろと言うんだと思いました。今だから暴露できる話です。

    私も、オフ会に多くを求めすぎず、本当に親しい人とだけすれば良かったです。
    オフ会そのものに執着するのではなく「誰とするか」が大事ですよね。

  7. 葉っぱ より:

    ヒロコ1号さん、こんにちは。
    おっしゃるように大人数やよく知らない方相手だと、話が合わない可能性が高まりますよね。
    私は今まで、そこまで大人数で集まるほど規模の大きいジャンルにいたことがなかったので、自然と少人数オフ会になっていたのですが、それが却って良かったのでしょう。
    残念ながら、オフ会をよくしていた人でも、別の件でもめて絶縁してしまったこともありますが、どんな相手でもオフ会自体は楽しめていたので、そこはよい経験が出来たと思っています。
    オフ会を楽しむコツは、受け身になり過ぎず相手を誘ってみることかもしれないな、と思ったりしました。
    誰かの企画したオフ会よりも、自分がこの人と話してみたいな、と思った人に声をかけてみると、楽しめる可能性が高まるのかも……と自分の経験からは思います。
    失敗してしまうこともあるでしょうけど、ヒロコ1号さんも書かれていたように、色々な経験が出来るのはいいことだと私も思います。
    楽しい思い出は、少しでもあるならば、それは心に残り続けますので。

  8. ヒロコ1号 より:

    >葉っぱさん
    こんにちは。いろいろ体験してみて思いましたが、やはり人数は少ないほうが楽しめる確率が高いです。あまりに大人数だと、同じオフ会にいたのに最初から最後まで顔も合わせなかった人がいたこともありました。また、参加者の売り子さんなど、別にそのジャンルが好きなわけではない人も一緒に付いてくることもあり、ますます話が弾まないこともありました。

    言われてみれば、私は誘われるままに付いて行くことが多く、あまり自分から声をかけたことは無かったです。きちんと目的を持って楽しみたいのなら、もっと考えなければいけなかったかもしれませんね。ただ、誘いを断らずにいろんなオフ会に参加したおかげで、私も貴重な体験ができました。嫌な思いもしましたが、そのおかげで今のこのブログがあります。

    現役で活動している場合、派手に交流している人は「オフ会楽しい!」と言わないとマズイと思いますし「交流嫌い&オフ会嫌い」な人は何も言わずに騒ぎをスルーしています。
    そういう場では、慣れていない人はオフ会に過剰な期待をしてしまってもおかしくないのかなと思いました。この記事では、引退して自由になった私の本音を投げかけてみました。

  9. KK より:

    はじめまして。
    まさしくオフ会で嫌な思いをしてオタク仲間との交流にうんざりした経験があります。私だけじゃないんだと少し安心しました。
    ずっとネット上だけで交流していた人と直接会ってみてその人の性格の悪さやコミュ力の乏しさ(口下手な人よりも自分だけべらべらしゃべり続けて人の話を聞かない人の方が苦手でした)が分かってしまって落ち込むパターンを何度か経験して、もうオタク仲間とのオフでの交流なんていらないと今は思っています。恐らく逆に私と直接会って嫌いになったという人もいると思います。そんなことになるなら会わない方がお互いにとって平和です。
    ノリで「次のイベントの時に合宿しましょう!」ということになり、他の人と一緒に宿を取ったら、同室の人の凄まじいいびきでイベント前日に一睡もできなかったこともありました。こんなことになるならどうして合宿なんか参加したのかと心底後悔しました。
    楽しかったオフ会もありましたが、ストレスになることも多かったので、良くぞ言って下さったという気持ちでコメントさせていただきました。

  10. ヒロコ1号 より:

    >KKさん
    はじめまして。私はとにかく、普段の生活ではできないオタク話がしたくてオフ会に参加していましたが、たったそれだけのことがなかなか思い通りに出来ないことに驚きました。
    楽しかったオフ会だけを覚えていられれば良かったのですが、なぜか嫌だったオフ会のほうが強烈に記憶に残っていて、こんな自分の脳味噌こそどうにかしなくてはいけません。

    泊まりの場合、飲み会よりも慎重に相手を選ばなければいけませんが、いびきは本人も自覚が無い可能性がありますし盲点でしたね。私は合宿はかなり親しくなった相手としかしなかったので、それでひどい目に遭ったことは無かったです。

    私も現役で活動していた時は、こんなことは思っていても言えませんでした。
    やめたからこそ言える状態になったわけですが、共感されすぎても少し心配になります。
    みなさんもっと楽しく活動できるように祈っております。

  11. るかな より:

    ヒロコさんこんばんは。過去記事失礼します。

    Twitterをやめたばかりの頃、交流してた人が気になり何度かその人のアカウントを見に行ってしまっていました。
    (今はもう完全に見ていません)
    その人は何度かオフ会に言っているらしく、その時の写真や様子をツイートしてるのを見て自分も参加したかったな、なんて羨ましく思いました。

    でももしジャンル移動したくなったら?
    仲がこじれたら?
    付き合いがなくなりそうだしジャンルにいづらくなるし、最悪の場合ジャンルそのものが嫌いになってしまうかも…と考えると、その中に入れなくてもよかったのかなと思いました。

    それにその人のオフ会での写真を見ると、推しのフィギュアなどのグッズを店のテーブルに出して何カットも撮ってたりしてたので(際どい角度からのショットもありました)、一般人もいる空間でハイテンションで下ネタを含む萌え語りしてたのでは…と客観的に推測すると少々痛々しいかも、なんて感じたりもします。当日のツイートを見るとかなり盛り上がっていたようなので。周りが見えなくなると知らないうちに一般人に迷惑をかけてたりするんじゃないか?と。

    今はまったりと推しを一人で愛でています。少し寂しい気もしますが、誰も傷つけないし傷つけられないので、これでいいのだと思っています。

  12. ヒロコ1号 より:

    >るかなさん
    こんばんは。オフ会もある程度の数を経験すると、特にオフ会自体が羨ましいとは感じなくなるのですが(記事に書いているように楽しくないものもありますし)ツイッターの写真などを見て楽しそうと思ってしまう人は意外と多いようで驚いています。
    本当に楽しかったかどうかなんて、当事者たちにしか分からないのですけどね。

    同人の交流相手は、ジャンル移動すれば基本的にはお別れで、それはオフ会をしてもしなくても同じです。たとえその後別れることになっても、オフ会をした時は楽しかったのならそれでいいと思います。私は嫌いな人をジャンルに居づらくさせたことはありますが、自分が居づらくなったことは一度も無いので、その辺は気にしませんでした。

    フィギュアなどを店のテーブルに並べて撮影するのは、コラボカフェなどオタク専用の店や個室ならいいけど、一般人も見ている所ではやめたほうがいいかなと個人的には思います。

    それに、見た人が「一般人に迷惑をかけているのでは?」と心配してしまうような写真をツイッターで流すのは、本人のイメージも悪くなりますよね。「個室で撮りました」とか、一言添えるだけで印象が全然違うのに、ツイッターを見ていると残念な気持ちになることが多かったです。まあ私ももうガッカリするのに疲れたので、今は完全に見なくなりました。

  13. まゆ より:

    ヒロコ様こんにちは。いつも読み応えのある記事をありがとうございます。淡々とした文章で綴られているので、よけいに胸に迫ります。

    当方は同人歴はずいぶん長いおばさんですが、オフ会とアフターというのは数えるほどしか参加したことありません。まだ同人活動を始めたばかりの高校生のころ、年上の知人女性に連れられてオフ会に参加しましたがコスプレイヤーの知らない人ばかりがファミレスに集まっており、野外コスプレの話をしていて「なぜ私はここにいる?」と非常に居心地が悪く全く楽しくなかったので以来オフ会は避けて通ってます。

    知人女性は漫画を描いていましたが、コスプレにハマってしまい接点がなくなり、疎遠になりました。コスプレイヤーの方に恨みはありませんが、「漫画やイラストや小説を創作するのが面倒だから手っ取り早くチヤホヤされるコスプレやアクセサリー作りに走る」層がいる現象も不思議に思っています。もともと容姿に自信がありコスプレされてる方とは何か異なるような…。ヒロコ様のお考えをいつか聞かせていただきたいです。

    長くなり申し訳ありません。時節柄、お身体にはお気をつけください。

  14. ヒロコ1号 より:

    >まゆさん
    こんにちは。同人をしていた頃はもう少し余分な装飾の多い文章だったのですが、今は伝えたいことを無駄なく伝えることを最優先して書いています。

    創作にクオリティの高い作品と低い作品があるように、コスプレも凝っていて完成度が高い人と雑でショボい人がいます。クオリティの高いコスプレは決して「手っ取り早く」できるものではないと思いますので、コスプレやアクセサリー作りが創作よりラクだと考える人がいるとすれば、そういう人は結局何をしてもチヤホヤされるレベルには達しない気がします。

    でも確かに、私達が思っているよりも「手っ取り早くチヤホヤされたい人間」は世の中には多いようです。創作もコスプレも、自分のこだわりも原作への愛も無く、ただかまって欲しいだけでやっていそうな人も中には存在します。私もとても不思議に思っています。

    私はコスプレイヤーさんと深く関わる機会は無かったので、特にこれと言った思い出は無いのですが、やはり創作する人とは雰囲気が違っていて、オフ会をしてもあまり話が合わなそうという感じはします。同じイベントに参加していても、近くて遠い存在ですね。