オタクの雑談

そろそろツイッターへの文句が尽きてきたかもしれません

はーい、私の怒りが収まるまで11年かかりました!本当に大変でした(´・ω・`)

私は2013年にツイッターを退会しました。気持ち悪すぎてギブアップしてやめました。
それ以降、ツイッターのサービス終了を必死に願い続けました。この憎しみのエネルギーを発電とかに使えたらすごく役に立つのにと思いながら、ツイッターを呪い続けました。

でも私にはチート能力は無いので、必死に祈っても何も起こらないと諦めていましたが、なんときっちり10年経った頃に名前が「X」に変わりました。まさか願いが叶った?と驚いています。
私が望んでいたのは完全なサ終でしたが、私の力ならこれが限界かというリアルさがあります。

いや、実際は、私の念がどこかに届いたとかではなく、ツイッターの運命がこういうものだったというだけの話でしょうが、私にとっては大変有難いことでした。

名前が変わるというのは意外とバカにできないことで、それだけで「別物」だと認識できるようになります。今後、私がまたツイッターの批判をしようとして「ツイッターが~」と書いても、もうひとりの私が「今はもうXだろ」とツッコミを入れてくるでしょう。
そうなると「あ、違うのか、じゃあいいか」と、憎しみが薄れていくのです。

こんな単純なことで!?と思いつつ、ツイッターの名前が変わってから、荒れ狂う感情が急激に薄れていったことは確かです。私の頭が単純で良かったです。実際は名前だけでなくシステムも大きく変わったので、もう私が使っていた頃のツイッターは無くなったと考えて良いと思います。

あと、このブログのツイッター関連の記事は、私がひとりでキレ散らかして、ひとりで落ち着いていくという流れで全然かまわなかったのですが、予想外に多くの反応をいただいて、私と同じようなことを考えている人もいると分かって、それも私の浄化の助けになったかもしれません。

交流していた人達がツイッターでおかしくなって悲しかった思い出はありますが、楽しく交流していた間は楽しかった、それでいい、同人活動が楽しくなかったら20年以上も続けていません。
良い思い出もたくさんありました。それを忘れないでいようと、今は思っています。

現在は「ツイッターは好きだったけどXは嫌い」という意見もわりと見かけます。
今まさに悩んでいたり、退会したいけど踏み切れない人は、そういう層ではないかと思います。
ツイッターの時点でダメだった人は、今はもうとっくに退会しているでしょう。
そういうことであれば、私はもう完全に無関係になります。

今後の私にできることは、今の「X」をきちんと「X」と呼ぶことくらいです。
きちんと「X」と呼んでいる人には好感を持ちますが、今もまだしつこく「Twitter」と言っている人には、肩を叩いて「X!な!」と注意したいです(まだ怒りが収まっていないのでは?)

ちなみにXは、ネット上の話を聞けば聞くほど、使いたいとは思えません。
今後私がああいうものに関わることは二度と無いでしょう。
まあ、もしストレスの無いSNSがあったとしても、今の私には結局不要ですけどね。

現在苦しんでいる人も、いつか何とかなりますように。すべては時間が解決してくれます。

コメント

  1. つきん より:

    こんにちは、もう今年も残すところ1ヵ月半くらいですね。
    とある若年層に人気ゲームの公式で、Xでの告知をもう止めると発表がありました。

    もう外野の雑音が煩いだけのSNSと化したと一般の方にも思われるくらいに成り果てましたからね。
    集まっている層も公式やツクリテに迷惑をかけるだけでなく、その作品を楽しんでいるオタク層にも迷惑なタイプと揶揄されたりもしているそうで。

    ヒロコさんのおっしゃる通りSNSで告知をしないまま個人サイト活動が1年過ぎた身ですが、変わらず毎日のように来て下さる方も居て(もちろん扱わせてもらっているジャンルが人気があるからこそであり、それにあやかっている身なのだと忘れないようにしています)SNSに全く頼らない活動をおかげさまで楽しんでいます。公式様への感謝は手紙に何枚も綴ったりして丁寧に継続して届けています。
    気温差が変動激しいですがお体にもお気をつけて下さい。

  2. ヒロコ1号 より:

    >つきんさん
    こんにちは。歳を取るにつれて、時間が過ぎるのがとても早く感じます。三十代までは気温差とか全然気にならなかったのですが、今は本当に体調を崩すようになったので気を付けています。

    Xから離れられない理由って、公式がXで告知をしているからというのもありますよね。
    でも公式が動いてくれれば、そのためだけにアカウントを作っていた人はやめるでしょうね。
    私が退会した直後の頃は、まだ私がSNSに向いていなかっただけと考えることもできましたが、今の状況になってもしつこく発信活動で使おうとする人は本当にどういうつもり?と思います。

    私は今も一応ブログ記事や絵を発信していますが、SNS無しで困ったことなど一度も無いです。
    特に私より上手い人(創作活動している人ほぼ全員)にとっては絶対に不要なので、SNSが必須だと嘘をつく人や、それを鵜呑みにする人には心底呆れています。私もずっとSNS無しで見てもらえていますし反応も頂いていますので、SNSは不要という事実がもっと広まって欲しいものですね。

  3. もこもこ より:

    ヒロコ様こんにちは。noteの方も見てます。

    長々と失礼します。
    私はX(旧ついったー)は使い始めた初期(2017年頃)から苦手意識がありました。リアタイで情報が目まぐるしく変わっていくことについていけなかったです。1日経ったら話題に置いてかれるみたいな。自分のペースを大切にしたい私とはとことん相性が悪かったです。当時高校生でしたが周りの子達が使いこなしてるのに自分には合わないなと感じるのが当時のコンプレックスでした。当時はまだ一般人も旧ついったーを使用してる率も高く、リアルでフォロワー数を自慢とか普通にあったので自分は時代遅れだと気に病んでおりました。
    当時はリア友との連絡ツールとしても役割もあり、加えてオタク活動のメインが旧ついったーでしたので仕方なく使っていましたが耐え難いものがありました。好きなものを発信しても出会い厨ばかり群がってきて辛かったです。あんな頭のおかしい人達に割いた時間を返してほしいです。(勉強料にはなりました。)
    私「アニメ・ゲーム好き!絵を描いてます!」
    旧ついったーの奴ら「背景は?」「彼氏は?料理できる?通話しない?…etc」「(私)ちゃ~ん慰めて」「今まで合わせてたけど本当は絵とか興味ないんだ。僕と付き合ってください!」直接言われた言葉です。
    DMで履歴書のような自分の経歴を書いたものを送りつけられたり、好きなゲームを頼んでもないのに批評されたり、社会人のゲーム仲間達が裏垢で私のあだ名つけて悪口で盛り上がってたり、メンヘラに振り回さされるわ、セクハラ文章は日常茶飯事、旧ついったーを始めて早々に散々嫌な思いをしました。あの人達は仲良くなりたいといいつつ、プライドが高いのか斜に構えて相手を貶したり逆張りしたり自分の言いたい放題…私は1年足らずで辞めました。
    リアルの付き合いを大切にしようと決意したのです。そしたらなんと!「最近笑顔が増えたね」「親しみやすくなった」「本当は面白い人だったんだね」と学校での評判が右肩上がりになりました。先生方からも褒められるくらいで、SNS辞めて良かったなと思いました。ただ、SNSが好きな友人とは疎遠になってしまったのは残念でした。ですが、今まで疎遠だった新しいタイプの明るい友達ができたので良かったです。ちなみにSNSにのめり込んでる子は、陰キャと性格に難アリな子がほとんどでしたね。はい。

    今では公式垢を追う為のアカウントを持ってます。オタク活動する為に情報を得るにはSNSが不可欠でした…。オタクじゃなかったらあんなもの二度と御免です。見る専垢ですが、気まぐれでおすすめ欄を見たりすることもありましてX(旧ついったー)の『身勝手な正義感』を振りかざしてる感じ、苦手です。
    皆、よくX(旧ついったー)をできるなぁと私からすると感心してしまいます。

  4. ヒロコ1号 より:

    >もこもこさん
    こんにちは。私がアレを使い始めたのは三十歳を過ぎてからで、繋がっていた人達も同じジャンルのオタクだけ(リアル生活とは全然関係無い人達)だったので、嫌なことがあるとしても同人関係のことだけでした。私が高校生の頃はネットどころか携帯電話も無くて、ストレスとは無縁でした。

    私は同人目的でしか使うつもりが無かったので、当時はあまりピンと来ていませんでしたが、アレは別にオタク専用のSNSではないので、出会い厨とかも普通にいますよね。私も自ジャンルと全然関係無さそうなアカウントからフォローされたりもしましたが、全部無視していました。

    リアルの付き合いを大事にしたらいろいろと改善するというのは、実際あると思います。
    私の場合は、アレは同人の交流のためだけに使っていてリアル生活とは切り離していたので、そこまで大きな変化はありませんでしたが、それでも自分の内面は変わったと感じました。

    そう言えば最近は、おすすめ欄というものがあるようだけど、どんな画面になっているのか私には分かりません。私はSNSをやめた後も数年間同人を続けたので、不可欠だとは全然思いませんね。
    Xでしか情報を出さない公式もあるのでしょうが、私は体験していないので共感できないです。

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