2年半ぶりのお絵描き再開!絵は変わっていなかったけど心境はめちゃくちゃ変わりました

2020年4月以降、絵を一切描かなくなったことを以下の記事で書きましたが…

私は2015年の終わりに同人を引退しましたが、その後もたまには絵を描いていました。 でも最近は、本当にまったく絵を描かなくなってしまいました。 同人をしていた頃は、ほぼ毎日絵や漫画を描いていて...

それから2年半が経った2022年11月から、水面下でお絵描きを再開しています。
突然どうした?という感じですが、一番の動機は最近のお絵描きAIに思う所があったからです。
本当に、まさかこんな理由で再開することになるなんて、予想もしていませんでした。

で、最近描いたものだと証明するために最近のキャラを描いてみましたが、ブランクがあっても絵が全然変わっていなくてクソワロタ(・∀・)いや、2年半は結構長いと思うんですけどね。

上手い人だと、年単位でブランクがあると、思うように手が動かなくなってしまっていて、絵が劣化してしまうことが多いのではないでしょうか。でも私の絵はもともとヘタレだし、訓練して上達した記憶も無いため、ブランクがあっても何ひとつ変わらなくて安心しました。

ただ、絵は描けても、現役時代のような妄想はできないので、漫画を描くのは無理そうです。
昔は妄想を原動力にして描いていましたが、今はもっと違う気持ちで描いています。

過去の私は、家族に同人活動を容認してもらって好き放題やっていたにもかかわらず、自分が描いたもの(非公式カプやエロなど)を家族に見せることができませんでした。
それって今考えると変な話だなと思うので、今後はリアルの家族や友達や近所の人にも見せられる絵を描いて「これが私の絵です!」と堂々と胸を張りたいという心境になっています。

昔は私にもエロや特殊性癖に対する興味がありましたが、それは年齢とともに薄れていき、同人を引退した後はすっかり消えてしまいました。現在は、見るのも描くのも全年齢向だけで良いと思っています。20代の頃は「推しのエロが見たい!!!」と絶叫していたというのに、不思議ですね。

また、若い頃は自分の作品をすぐに本にしたりネットに上げたいと思っていたけど、今はそういった欲も消えてしまいました。心から「あえて外に発表しなくても良い」という心境になりました。

かつて某匿名掲示板で存在を知った、自分の作品を本にもせずネットにも上げず、ローカルで自分だけで楽しむ人達の気持ちを、今本当に理解できたような気がしています。
ローカルサイトという概念は、現在SNSで死にそうになっている人達にぜひ伝えたいものです。

そんなわけで、年齢のせいなのか同人引退のせいなのかは不明ですが、昔はあったはずの欲がどんどん消滅した結果、お絵描きは再開したけど水面下で、という状態で落ち着いています。
すぐに力尽きる可能性も高いけど、気力が絞り出せるうちは続けたいと考えています。

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コメント

  1. 匿名R より:

    こんばんは、以前、「ネット上で私生活〜」にコメントした匿名Rです。お絵描き再開、おめでとうございます…というのは、ちょっとズレた言葉かもしれませんが、よかったですね!
    文面からも楽しんでいらっしゃる様子が伺えて、何だが私も嬉しくなりました。創作の原点を見たような気がしました。
    ぜひ、楽しんでくださいね!
    全年齢向きに嗜好が変わるのは分かります。私もかなり色々な物を見てきましたが…不思議と30超えてから「何で絡ませなきゃいけないんだろう…」と思うことが多く、全年齢向きの作品ばかり描いてます。若かったのか、性衝動だったのか…だとしたら今は枯れているのか。まあそれでもいいですけれども…。

  2. ヒロコ1号 より:

    >匿名Rさん
    こんばんは。正直、再開の見込みは無いと思っていたのですが、本当に予想もしていなかった理由で再開しようという気になりました。お絵描きAI恐るべしです。
    昔は「妄想の具現化」のために描いていたけど、今はまさに「自己表現」のためと言えるのではないかと思います。版権よりもオリジナルに興味がありますし、昔と全然違います。

    エロへの興味は、同人をしていた時から年齢とともに薄れてきていたので、おそらく同人を続けていたとしても枯れていたと思われます。非公式カプの二次創作は、本当に同好の士にしか見せられないもので、それはそれで楽しかったけど、これからはもっと幅広い範囲の人達に見せられるものを新たに描いていきたいと思うようになりました。

  3. ミサキ より:

    こんにちは。
    以前コメントさせていただいたミサキです。

    ブランクがあると、イラスト再開は大変だと思うので尊敬します。
    ビビッドな色合いに目を惹かれました。

    自分も、年々作品をすぐ本にしたり、ネットに上げたいという気持ちが減ってきました。
    熱意が下がったことに悩みつつも、あの頃の「すぐアップしなきゃ!」という忙しさからは開放されたので、何ともいえない気持ちです。

    また更新を楽しみにしています。

  4. ヒロコ1号 より:

    >ミサキさん
    こんにちは。もう描くのをやめたつもりでいて、実際にブランクもあった場合、よほどのことがなければ再開しようとは思いませんよね。自分でも驚いています。
    色を選ぶ感覚も、2年半前とまったく変わっていませんでした。

    私も「すぐアップしなきゃ!」と忙しくしていた頃は、それが楽しくもありましたが疲れてしまう時もありました。今はそういう感情は湧いてこないけど、アップしなくても描きたいという気持ちがあるので、熱意の方向性が変わっただけだと考えています。

  5. マンゴー大臣 より:

    可愛い。
    以前から上げられてた絵と感じというか雰囲気が変わったなとおもいました。

  6. ヒロコ1号 より:

    >マンゴー大臣さん
    ありがとうございます。雰囲気変わっていますかね?
    描いた本人が言う「変わった」「変わっていない」は、あまりアテにならないかもしれませんので、見ている人の判断に委ねたいと思います。

  7. うさぎ より:

    こんにちは。お絵描き再開おめでとうございます(*´▽`*)
    AIについての記事の方興味深く、特に“見たいのは「私の絵」だった”というところにすごく共感して読ませていただいていました。

    AIイラストが話題になった当初は正直「こんなに上手い絵が簡単にできるのなら、下手な自分の絵なんて今まで以上に描く意味がなくなるのでは…?」と一瞬思ったのですが
    AIで出力されたたくさんの神絵を見るうちに考えたことは、「たしかに自分が一生かかっても描けないくらいに上手だけど、これで自分の絵で自分の形にしたいものを出すのは無理だろうな…」でした。
    ずっと絵を描いているけど自分の絵は下手だとしか思っていなかったので、そこまで自分が自分の絵を欲していることに驚きでした笑。
    それからは少し心境の変化というか、自分の絵が好きな気持ちが強まり、自分の心を喜ばせるためのものを自分で形にすることができるということの幸福性に気付くことができ、人に見せるのもいいけど形にしたそれだけでもう、自分には価値のあることなんだな、と思えるようになりました。前より肩の力が抜けて、楽しく絵を描く事ができるようになった感じです。(長々と自分語りしてしまってすみません!)

    AIが一瞬で神絵を作ってしまう時代に、今まで以上に絵を自分で描く事の価値に気づける不思議~と思っていたら、まさかまさかのヒロコさんのお絵描き再開。
    同じようにAI絵をきっかけに描く意味について考えた人はたくさんいそうですね。

  8. ヒロコ1号 より:

    >うさぎさん
    こんにちは。私のお絵描き再開なんて、このブログの中で一番需要が無い話だと思っていたのですが、意外と反応頂けて驚いています。ツイッターへの文句とかのほうがアクセス数が伸びると考えていたけど、嬉しい誤算です(ツイッターはツイッターで現在大変そうですが)

    自分で自分の絵を完璧に上手いと思っている人は、実はあまりいないはずです。
    傍から見て上手い人でも「もっと上手くならないと」と悩んでいることもありますし、そこへ美しいAI絵が登場したら、自分は不要になるかもと心配になっても仕方がありません。

    でも、SNSに毒されていると気付けなさそうですが、他人に見せたり評価してもらうことだけが絵を描く目的ではありませんよね。自分が好きなものを自分で形にする喜びを目的にするのなら、他に上手い人がいてもAIがすごくても何も関係ありません。自分の「好き」は自分にしか分からないし、絵が完成した時の達成感も自分だけのものです。

    私も、AI絵をきっかけにいろいろ考えた人は結構いるんじゃないかなと思っています。
    落ち込む人だけじゃなくて、あらためて「自分の絵」を大事に考えるようになった人も、本当はたくさんいるのではないでしょうか。

  9. 匿名k より:

    こんにちは。
    お絵描き再開、それも不特定多数向けではなく自分や身近な人に見てもらってマイペースに、て理想的なのかもと思いました。
    私も知人だけにnmmn夢を読んでもらって感想もらって、とやったことがありますがダイレクトに反応をもらえるのは嬉しかったです。結局、推し変されて、さよならしましたが 笑 なかなか楽しい経験でした。
    自分の好きなものを楽しんで描かれてくださいね。

  10. ヒロコ1号 より:

    >匿名kさん
    こんにちは。同人をしていた頃、家族は私が漫画などを描いているのは知っていたけど、どんなものを描いているかは知らないという状態でした。家族には見せられないものを描いて同人界で狂喜乱舞するのも楽しかったけど、今後は昔とは違うスタイルの創作をしていきたいと考えています。これもまた「人生1度で2度オイシイ体験」です。

    nmmn夢で推し変された場合はもう仕方が無いですが(笑)1対1で貰うダイレクトな反応って結構貴重ですよね。不特定多数相手に活動していると気付きにくいことかもしれません。