その他の雑談

同人活動で自分の年齢を気にすることについて

私は「自分は一生同人活動を続ける!」と強く誓っていた同人女で、当然、四十代以上になっても腐女子でいるつもりでした。でもなぜか、四十歳になる直前に冷めて引退してしまいました。

私が現役だった頃は、四十代以上と思われる人は絶対に正確な年齢を言わないことが多くて、私もその年代に突入すれば本格的に気にするようになるのかな?まあ多少気にしたとしても、オタクは続けるしイベントも行きますけどね!と思っていたのに、なんとその年齢になる前に引退して、その悩みを経験しないまま終わってしまいました。これは私の人生最大の誤算です。

そんな私のケースは例外中の例外として、楽しく同人活動をしていても、四十歳を過ぎると自分の年齢が気になってくる人もいるのではないでしょうか?実際は、今の時代は四十代の同人女なんて珍しくもないけど、周囲は気にしていなくても本人は気にすることもありそうです。

ある程度の年齢になると「ジャンルやキャラは好きなままだけど、同人活動に夢中になりすぎてリアル生活が疎かになって、ヤバイと感じたから自粛して離れた」という人もいると思います。
これは、昔の私なら「お前の情熱はその程度なのかよ!」と怒っただろうけど、今の私なら「そこで自粛できるのは偉すぎる!私には無理だった!」と心から尊敬します。

私は別にリアル生活のことを考えて自粛したわけではなくて、本当に今のオタクコンテンツ自体にほとんど興味が無くなってしまったから、2016年に同人活動を引退しました。

私が分かるのは、2015年以前からある作品か、非オタクでも知っている超有名作品だけです。
ただし近年の超有名作品は、タイトルなどを知っているだけで、正確な内容は知りません。
私の場合は、そこまでの状態にならなければ、同人活動から離れることはできませんでした。

あとは、年齢が上がると「見た目も年寄りになるし、特に若い人が多いジャンルだと、オン専ならともかくオフイベントには行きづらい」と感じる人もいるかもしれません。
これは、昔の私なら「年齢なんて気にしないでほしい!」と言っただろうけど、今の私なら「気持ちは分かるかもしれない…」と普通に納得してしまいます。

単純に体力や集中力が落ちて続けられなくなるという話については、昔の私なら「本気でハマっているジャンルがあるなら乗り切れる!」と軽々しく言っただろうけど、そういった衰えに逆らって原稿を描く苦労を体験しないまま引退した今の私は何も言えません。

死亡済みの私のことは置いておいて、今回は生きて悩んでいる人達について考えてみましたが、いろいろと考えてみても、やはり私の引退理由は本当に唐突で酷いものだと思います。
リアル生活優先も、自分の年寄り具合を気にするのも、体力低下も、別に同人活動自体に冷めたわけではないというところに救いがあります。工夫次第で続けることも可能なやつです。

私は、以前は年を取っても同人活動をしている人達を羨ましいと思う気持ちがありましたが、引退して十年が経つと「私が興味を失ったものを楽しんでいる人達を羨むなんて、おかしいのでは?」と思うようになりました。自分でも「とうとうこの時が来てしまったか…」という感じです。

ていうか、昔の私と今の私が別人すぎて、心が真っ二つでリアルで苦しいですね(´・ω・`)
この感覚にはまだ慣れませんが、これを乗り越えたら、いろいろな意味で成仏できそうです。

タイトルとURLをコピーしました