大昔、アクセス解析を見ていて、見慣れないリンク元を発見したので調べたところ、私のサイト内のページがそのまま外国語に翻訳されたものが出てきたことが何度かありました。
これはおそらく、サイトをまるごと翻訳するサービスで私のサイトを閲覧して、そこからサイト内の他のページへ移動した時に、私のアクセス解析に痕跡が残ったものと思われます。
…と、私は判断したのですが、果たしてそれで合っていたのでしょうか?
当時はドヤ顔でわざわざ有料のアクセス解析を付けていたくせに、細かい使い方や機能はよく分かっていませんでした。今も、グーグルアナリティクスの使い方はほとんど分かりません。
まあアクセス解析なんて、自分以外の人が来ていることが分かれば充分です。
ともかく、当時の私のサイトのアクセス解析情報が確かなら、外国からのアクセスも一定数あったと考えられます。とあるジャンルでは海外在住の日本人の方と交流したこともありましたが、そういったアクセスの他にも、ガチで外国人の方がサイトに来ていた可能性もあります。
漫画は画像なので翻訳サイトでは翻訳できないけど、4コマなどは台詞が分からなくても意味が通じそうなものもありましたし、絵に付けたコメントや日記は翻訳可能です。
また、私はジャンルによっては漫画だけでなくSSも書いていて、翻訳されていたのもSSのページが多かったので、それを読んでくれていたとも考えられます。
私の不自由な日本語が翻訳サイトを通されたらさらに大変なことになりそうだなと思いつつ、それでも海外のオタクが日本語の二次創作を読むにはそれしかないのかもしれません。
私も、もし日本よりも海外で人気のあるジャンルにハマっていたら、海外のスラッシュ小説を翻訳サイトを使って読んでいたと思います。
現役時代は、片手で数えるほどですが英語で感想を貰ったこともありました。
簡単な文章で何とか返信したけど、あれで大丈夫だったかはいまだに分かりません。
とりあえず何か言われたら「Thank you!」と返しておけばいいという話も聞きましたが、それだと日本語の返信と比べて雑すぎないか?と、いろいろと気になってしまいます。
萌えに国境はないとは言え、直接メッセージが来るとやはり驚いてしまいました。
あと、Tumblrを使っていた時に、私が投稿した漫画をリブログして、漫画の内容を英語で説明していた人を発見したこともありました。こういうのを発見することができたのは、当時の私がアクセス解析中毒でエゴサーチもよくしていたからなのでしょうね。
いや、アクセス解析の使い方はよく分かっていなかったのですが(´・ω・`)
よく分からないのに中毒になって毎日眺めるという狂気…今考えると怖いです。