同人活動の思い出

同人活動の思い出/即売会で隣のスペースになった人達の思い出

私は二十三年間の同人活動で、多くの同人誌即売会にサークル参加をしました。
長くやっていた割には「隣の人に迷惑をかけられた」という経験は一度も無かったりします。
今思えば、結構運が良かったのかもしれません。

普段交流している人と隣接や合同でスペースを取った時は普通に安心感があったけど、偶然隣になっただけの初対面の人と話が盛り上がる時もあって、当時はとても楽しかったです。

隣の人(初対面)が私の本を読んで笑いすぎて動けなくなり、心配したこともありました。
本の内容は、攻めが受けを好きすぎて奇行に走るという、いにしえの腐女子がよく描いていた感じのギャグ漫画でした。当時はウケたけど、もしかしたら今の時代は、そういうネタは流行らないかもしれませんね。今の若い人から見れば古臭いかもしれないと、今はそう思います。

隣の人(知り合い)のエロ本の性器の修正が甘すぎて、販売停止になったこともありました。
販売停止は気の毒でしたが、あれくらいの修正(というか、ほぼしっかり描いていました)だと販売停止になるのかと勉強になりました。当時は、隣の人も笑い話として周囲に語っていたけど、今の時代だと「倫理観が欠如している」とか言われるのかなと思います。

隣の人(知り合いの知り合い)が自分のお子さんを連れてきたこともありました。
お子さんはオタクの英才教育(?)により二次創作にハマっていて「エロ本を買わないように」とだけ注意されていました。当時は、会場のゾーニングも、買う側や売る側の意識も、すべてがガバガバでした。でも今の時代だと、もっと厳しいルールがあるんだろうなと思います。

私は、令和時代に突入する前に同人を引退した身です。大昔の私の楽しかった気持ちと、今の私の気持ちは、時間が経てば経つほどズレていきます。最近は心が引き裂かれるような感じがします。

それはともかく、いろいろな出来事があった一方で、最初と最後の挨拶だけをして、それ以外の会話は全然無かったお隣さんもいました。これは本当に「相手による」としか言えません。
一度だけ、挨拶をしたけど無視されたこともありましたが、それは別にかまわないです。
挨拶とは、返してもらうためにするものではなく、自分がしたいからするものです。

というわけで、大昔のオフラインの即売会はこんな感じでしたが、オンラインイベントだと、隣の人がどうこうというのは無さそうですね。いや、私はオンラインイベントというものが登場する前に同人を引退したので、参加する時の感覚がどんなものか全然分かりませんけどね。

タイトルとURLをコピーしました