第一話からずっと視聴してきた奇面組の新アニメも、ついに最終話を迎えました。
新アニメの最終話は、原作通りの内容にするのか?それとも旧アニメみたいにオリジナルの内容にするのか?というのが気になっていたけど、この話を使うんだ!と驚くとともに納得しました。
新アニメの最終話「あの日の奇面組」は、原作本編の連載が終わってから十三年後くらいにリバイバル版として発売されたムック本「帰ってきたハイスクール!奇面組」に収録されている「はじめてのおつかいの巻」をベースにして、オリジナル要素も足した内容になっています。
オリジナル要素については、零唯も可愛かったけど、直利さんはあのビデオを撮影した一年後くらいには亡くなっているはずなので、儚く散るイメージがある桜よりも、息子が買ってきてくれたハナミズキが好きと言ったのかなと、歳を取るとそちらのほうに意識を持って行かれてしまいます。
ただ、小さい頃の話とは言え、あの顔は一度会ったら覚えている気もしますけどね。
それに、奇面組と唯&千絵の年齢差を考えると、唯&千絵は当時もっと小さいのでは?というのは禁句でしょうか?みんな同学年なのに年齢が違うのが奇面組の世界です。
で、全話まとめての印象を語りますと…
◆旧アニメでアニメ化しなかった話もやってくれた。
◆旧アニメで改悪された部分を仕切り直してくれた。
◆旧アニメの声優さんを、ここぞという時に出した。
◆原作通りの部分と、原作改変している部分のバランスが良かった。
という感じで、何だかんだでリメイクとしての仕事はきちんとやってくれていました。
原作改変は、今の時代に合わせたものと、改変しても昭和なものの二種類がありましたが、いずれにしろ、個人的に嫌だと感じるところは特に無かったです。
あと、私個人の感想ですが、作った人達は原作漫画をきちんと読んでいると感じました。
声優さんの演技も違和感が無さすぎて、逆に無理をしていないか心配になるレベルでした。
批判もあるようですが、リメイクしたこと自体は良かったのではないかと思います。
でも、だからこそ、作画のクオリティだけが大変惜しいです。
ギャグアニメだから絵は雑でもいいと思った?そんなわけねーだろ!
ただ、ハッキリとした不満点は作画だけなので、やはり全体的には及第点という印象です。
私が同人活動をしていた頃にこのリメイクがあったら、もっと元気な感想を書いたはずですが、今の私の気力は昔の100分の1ほどなので、こんな感じの大人しい感想になりました。
ともかく、1クールのアニメを最後まで見届けるなんて、本当に久しぶりの体験でした。