道具を変えても絵が上達するわけではないという話

私が今プレイしているソシャゲはFGOとポケマスです!(大変どうでもいい情報)
版権絵は衣装などが間違っていないかと神経を使うので、オリジナルのほうが気楽に描けることに最近気付きました。20年以上二次創作をしていた人間が言うことではないかもしれませんが。

私は同人を引退した時に、自分のペンタブを売り払いました。その後はスマホとタッチペンで時々絵を描いていましたがやがて描かなくなり、2年半のブランクを経てまた再開しました。
そこでペンタブを再び買ったほうが良いか考えてみたのですが、スマホとタッチペンでもう慣れていたため、ペンタブは要らないという結論になり、そのままスマホで描き続けています。

今の時代はスマホのお絵描きアプリでも充分な機能があると分かりましたし、やろうと思えばスマホで印刷用の原稿を作ることも可能らしいですね。それなら全部スマホでいいのでは!?令和時代ってスゲー!…というわけで、お絵描きは再開しても物欲が復活することはありませんでした。

そもそも、ちゃんとしたペンタブや高いソフトを買ったところで、私の画力が変わるわけではありません。良い道具を使ったから自分の絵が良くなったと思い込んでいるのは、描いている本人だけというパターンを、私はこれまでの人生で嫌というほど見てきました。

同人をしていた頃、高価な液晶タブを買ったと自慢していた人がいましたが、当然のことながら本人の絵は以前とまったく変わっていませんでした。描き心地が快適で作業効率が上がったということであれば、買った値打ちはあると思いますが、それは見ている人には分からない部分です。

現役の頃はあまり言えなかったけど、特に二次創作で道具の話しかしないヤツは何なの?二次創作というのは「推しが大好きすぎて描かずにはいられない!」とか「推しの妄想が溢れだして止まらないから形にする!」というものだろうと、ずっと思っていました。

推しへの愛を語る前に道具や技術の話をしてしまう人の作品は、同ジャンル者のウケもあまり良くないことが多かったです。何だろうなあ、情熱が足りないのかなあ。ちなみに、何を使っても上手く描けそうな大手絵師さん達は、道具の話とかは全然しなくて、推しへの愛を叫んでいました。

大昔のアナログ時代も「漫画の描き方」みたいな本に「太い線はGペンで、細い線は丸ペンで描きましょう」などと書いてありましたが、私が引く線はGペンも丸ペンもスクールペンもカブラペンも全部同じで区別がつかなくて(おそらく筆圧の問題)全部同じじゃん!何使っても同じじゃん!とツッコんだ思い出があります。それ以来、教本というものもあまり信用していません。

また、私は現在、四十肩が死ぬほど痛いのですが、肩が痛くなかったらもっと上手く描けるのかというと、そんなわけがありません。何も変わらないと思います。
引退した今はともかく、同人をしていた頃は、萌えと関係無いどうでもいいことを長々と語ってもつまらないと、わりと早い段階で学習していました。

ちなみに推しへの愛は、周囲が嫌がっても叫ぶものなので、どうでもいいことではありません。

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