同人活動の思い出

同人活動の思い出/宅配便で書店へ送った同人誌が破損した時の話

イベント会場へ本を送ったり、書店へ本を納品したりする際、お世話になるのが宅配便です。
私も昔は宅配便の伝票をたくさんストックして、いつでも荷物を送れるようにしていましたが、今はまったく使う機会がありません。

無事に配達されればいいのですが、たまにはトラブルもあります。私が現役だった頃も、知人の新刊がなぜかクール便で配達されたり、雨で濡れていて頒布できなかったこともありました。

私自身も、一度だけ本を破損させられたことがあります。
当時はとらのあなに書店委託をしていて、新刊をヤマト運輸で送ってから数日経った頃、とらのあなから「荷物が配送中に破損して、中の本が5冊潰れていました」と連絡があったのです。

その時は、5冊差し引いた部数をとらのあなに納品し、5冊分の売り値をヤマト運輸から支払ってもらいました。2010年の話なので、今はまた対応が違うかもしれません。

今回の記事を書く際に「ヤマト運輸 荷物 破損」などのキーワードで検索してみたところ、あまり良い話が出てこなくて困りました。私の時はものすごくスムーズな対応でしたが、企業(書店)が絡んでいたから対応が良かったのかもしれません。私からの賠償請求というよりは、とらのあなからヤマト運輸へ、私と連絡を取るように言ってくれたという形でしたので。

ただ、今でもひとつだけ気になっているのは、本の代金を支払ってもらった代わりに、破損した本の現物はヤマト運輸に引き取られたということです。
普通の物ならかまいませんが、これが同人誌となるとぶっちゃけ恥ずかしいです。
とりあえずエロ本じゃなくて良かった!でも女体化パラレル物でした!

でも案外、宅配業者さんはもっと未知なる物を配達している場合もあるので、同人誌くらいどうってことないかもしれませんね。
こちらが恥ずかしがるほど、宅配業者さんのほうは気にしていないかもという気もします。

コメント

  1. もこもこ より:

    ヒロコ様こんにちは。
    前回コメントしたものが内容に問題のあるものだと後から思い直し、しばらく反省してROMっておりました。その節は申し訳ありませんでした。

    とらさんでは1番送料の安い、補償無しのコースを普段利用していますがやっぱりいざという時が怖そうですね…同人誌の通販はちょくちょく送料がかかってしまうのでなるべく抑えたくなります

    私は最近駿〇屋で18禁同人誌を通販で購入したのですが、届いたのはソシャゲキャラのアクスタでして。同じ駿〇屋で購入したご近所の方と荷物を取り違えたことがあります。何より焦ったのが相手に18禁同人誌(国民的に知られてるキャラが表紙の特殊性癖本)が届いたことです。もし未成年だったらどうしよう、直接家に訪ねて来たらどうしようと頭を抱えました。
    幸い、後日お互いに荷物を返送して本来届くはずだった荷物が無事届いたのですがかなり肝が冷える経験をしました。今ではオタク趣味に理解のある人に笑い話として提供しております。

    今年も寒い季節がやって来て1年の終わりが近づいて参りました。ヒロコ様のブログに出会ってからもう何年も経ちます。毎度更新お疲れ様です。今年もヒロコ様の色んな記事を読んで色んな考え方に触れられて良かったです。お元気でいらしていたら嬉しいです。

  2. ヒロコ1号 より:

    >もこもこさん
    こんにちは。本当にマズイと判断した時はコメントを消しますので、前回のはまだそこまでではないかなという感じでした。大丈夫です。むしろ、もこもこさんが必要以上に気にされていたら申し訳ないと思っていたので、こうしてまたコメントをくださって安心しました。

    書店委託は、大昔の自家通販の大変さと比べるとめちゃくちゃ便利なものでしたが、長く使っていると何かしらのトラブルはありましたね。今となってはいい思い出になっています。

    駿〇屋の通販でそんなことがあったのですか!?なかなかできない経験ですね。
    確かに18禁同人誌でそんなことになった場合、相手が未成年だったらと思うと肝が冷えます。
    でも、結果的に無事に終わったのなら笑い話にできますね。
    駿〇屋は、私が昔作った本がいまだに出現することがあるので、たまに確認しています。

    このブログは、始めるからにはそれなりに続けるつもりでスタートしましたが、予想していたよりも長く続いているかもしれません。私が記事を書ける状態である限りは続ける予定です。
    私の考え方は、触れて良いものか分かりませんが、今後も思ったことを書いていきます。

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